私は仕事が休みになっているけど相方は香港出発の日なのに仕事があり、
早退をして待ち合わせ場所に向かう事になっている。
京成線の「スカイライナー」を利用しないで行くのが私達の旅のスタイル
になりつつあるが、「スカイライナー」は確かに席に余裕があってゆったり座って
行く事ができるけど、特急と比べても10分チョイしか時間は変わらないのに
何故¥1000近くも差があるんだろうか?毎回旅のたびに悩む1つだ。
待ち合わせは上野が良かったのだが、
京成線の改札に行くのにはJRから遠いのと時間にロスがある為に
相方は乗り換えが簡単な日暮里駅を希望してきた。
フライトの時間が6時半、ツアーの待ち合わせ時間が4時だったので
私的には3時半位には空港へ行きたかった。だが、
相方の仕事の都合上3時過ぎの日暮里発電車を利用する事になっている。
でも相方は2時までが仕事で日暮里まで1時間はかかる場所から来るために
時間との勝負だと言う。
その為に日暮里駅で待ち合わせを希望するそうだ。
(本当に時間通りにやって来たけど待つ方はヒヤヒヤだぁ〜)
夕方からのツアー便が多いためか電車は混んでいます。
しかも韓国系の人が多く車内がキムチ臭かった(笑)
隣に韓国へ遊びに行くOL達が「まだ韓国じゃないのに車内は韓国だね!」と
話しているのが聞こえてくるけど私達も内心思っていた。
さぁ〜香港行きのチケットをもらいに行くぞ−

成田国際空港には4時を少し回っていました。
足早にツアーデスクに向かうと香港行きのツアーで人だかりが凄い。
「こんなに日本人がいるなんて久しぶりだね〜」と相方が言うのを
聞きながらチケットを貰いに行くと預け入れの鞄のチェックをするみたいです。
どうやら今回のツアーチケットが貰えるのは飛行機のチェックインと
同時にしてもらえるみたいだ。
セキュリティーの機械を通ると相方は先にチェックインをしにカウンターへ。
私はノースウエスト航空特有の(アメリカ機は全て?)鞄を開けてのチェックタイム。
今回はバリでのテロがあったせいなのかチェックが更に厳しいぞ!
化粧ポーチの中は当たり前、使いかけのシャンプーは蓋を開けて臭いを確認していた。
電化製品などは「全て電源を入れて使ってみて下さい」と言う始末。
私は「ドライヤーは電源を貸して下さい」と言うと
「電源はお貸し出来ないので結構です」と切れられ、更に薬の瓶まで確認された。
ネタみたいな本当の話だがここで関西人のおばちゃんの1人が
とうとうこのチェックに切れてしまい、言った台詞が
「今度お前の所の飛行機に乗る時には、私のう○こを入れて持って来てやるからなぁ」
保安員は「・・・・」ですが周りにいた人達には爆笑の渦。
おばちゃんパワーって凄いな。これを見てたらコメントが欲しいな〜。
テロも怖いけどノースウエスト航空の飛行機ってグアム着陸時に前輪が折れたよね?
そんな事を思い出させる整備の為にフライトの時間が30分遅れると説明。
最初から不安な旅になりそうだ。



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