そこへ行く前にインド人街、チャイナタウンと前を通る時に
「ここが○○ですよ〜」と言うだけでバスから降りて観光はしませんでした。
「折角来たんだから見せろよー」とおじさん連中が叫んでいましたが、
多分このあとのお買い物ツアーに連れて行く時間を短くしたくないんだろうな、
と私は思っていました(笑)
でも最近ネットにて見た記事ですがインド人街、チャイナタウンは
治安の問題から現地添乗員が面倒見切れないから行かないのだろうと
言う話を見て、少し納得してしまいました。
でも次回に行く時には必ず見に行ってみたいです。
そんなこんなでこれがアラブストリートなる場所のメイン通りです。

ココには「サルタンモスク」「クワンイン寺院」「スリクリシュナン寺院」など
観光名所があります。
悔しいのは折角バスから降りて3カ所を見て回ろうとしたんですが、
時間の関係で2カ所しか見られず、何の為の観光かよく分かりません(怒)
(ま、サルタンモスクは少し離れていますけど・・)
もう少しチャンとした観光をさせて下さい、○×▼さん。
ちなみにアラブストリートとは・・・、
ラッフルズ卿がマレー人、ジャワ人などのイスラム教徒に割り当てた区域で、
商人によって香辛料が運ばれ商業の街として栄えた所。
籐製品

お店が沢山あるので楽しかったです。多分フリーで来ても半日位あれば
ほとんどを回れそうです。
シンガポールツアーはまだまだ続き、忘れていた動物園
まだまだツアーは続きます。
本当に朝からあちらこちら引っ張り回して下さいます。
そう言えばツアーで最初に訪れた動物園の事を書くのを忘れていました(笑)
今回の強制ツアーには一番最初にシンガポール動物園にオラウータンの
『アミンチャン』と一緒に朝食をするコースが入っていました。
勿論一緒に食事をすると言っても同じテーブルでする訳ではなくて、
食事を(バイキング式)している所のステージに、
オラウータンがやって来てチョットした芸をしたり写真を一緒に撮影出来たりします。

この時代デジカメは重くて旅行には適していなかったな〜。
暑〜い、熱帯の国ですから人間も大量に汗をかきますが、
それは動物も一緒なんですよね〜。
撮影会をした時にオラウータンを抱っこしたんですが
獣臭い・・・(笑)(-_-;)
動物なんだから当たり前なんですが、アレルギーのある私にはきつかったです。
変な場所に連れてこられたぞ
動物園の話から戻ってツアーは続きます。
添乗員さんが「ココでおやつ?にするぞ〜」と叫び始めたので
車内でポッキーでも配られるのかと思いきや
初めてのアフタヌーンティーが出来るみたいです(^_^)
ん?待てよ、アフタヌーンティーって昼過ぎにやるのか?
これって昼食じゃないのかな〜。

でも観光客がいないぞ?いるのはツアーに参加している日本人観光客だけだぞ。
ま、眺めが良いし、食事が美味しければ良いかな。
ビックリ!アフタヌーンティーをする場所は
少し広い廊下に全てセットではないテーブルとイスを持ってきただけのような場所。
綺麗なレストラン奥には数人の欧米人が食事をしているが
いくら無料ツアーでもひどすぎる(T_T)
これじゃ欧米人に観察されている動物園の猿じゃないか・・・。
救いはアフタヌーンティーが美味しかった事。
食べた後ですが食事中の方は見ないでね!

ガイドさんが意味深に『この後も観光は有りますからしっかり食べて下さいね!』
なんて言っていますが、もう信じません(笑)
『さぁ〜最後の観光地に着きましたよ。』って最後じゃん。
さっきはもっと沢山の観光が有るような言い方をしてココが最後とは。
しかもココは観光地じゃなくて革製品のお土産屋じゃないか・・・。
思わずこれがオチですかと聞きたくなってしまった(笑)
店員の猛攻撃に遭い、偽物も奥から出してきて
『ガイドに言っちゃダメ!』って本当はガイドも知ってるんだろうと
突っ込みたかった。
30畳くらいの場所に観光客が20人位で店員も同じ位いるから空気が薄い。
『お金ないよ』と言っても『安い安い、これ買わないのあなたクレイジー』とまで
言われて、相方と勝手に外にお茶をしに逃げました。
一緒に行った友人は古典的な日本人客ですから2万円位買い物をしていましたね。
高いからと注意はしてあったんですが、知らぬうちに買ってたと弁明していました。
他にも購入していた人はいたから日本人って買っちゃうんですね。



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